2月8日(日)「豚乙女ワンマンLIVE『脳髄』一挙生放送!」ニコ生配信・技術 全般を担当しました。

February 9, 2015

2月8日(日)にShibuya Milkywayと言うライブハウスで豚乙女さんの今年初ワンマンライブがありました。

 

 

http://live.nicovideo.jp/watch/lv209267807

(2月15日まではタイムシフト機能で見ることが出来ます)

 

 

http://www.butaotome.com/

豚乙女さんに関しては上記HPを見ていただければ。

 

 

なんだかんだで今回豚乙女さんのニコ生配信に携わるのは8回目

一番はじめが2013年の12月末で今が2015年の2月だから…そうかんがえると「もうそんなにか!」とシミジミします。

 

 

こちらでは当日使用機材などに関して色々記載していきますが

大まかな構成は殆ど変わっていません。

 

 

↑に手元操作で使用した機材並んでいますがこれまでと特には変わっていません。

 

大きく変わった点としては…今回所有カメラをリニューアルしました。

 

こちらのカメラ(Panasonic AG-HPX175)が

 

 

こちらのカメラ(Panasonic AG-AC160)に変わりました

 

 

AG-HPX175も良いカメラではあるのですが、使っている中で「ここがもっとこうだったら…」と言う点があり

2015年にもなったと言うことで下取りに出し新たなカメラを手に入れました。

 

 

先ほど録画映像を見返しましたが、比べて色の表現がこれまでより鮮やかになった…ように感じます。

 

 

 

今回は『2人4カメ』と言う体制で全て行いました。

元々は僕1人で行っていたのですがちょっと限界があり昨年6月から専属カメラマンとして以前職場で一緒だったわたさんに入ってもらうことになりました。

それ以来基本的に2人体制で行っています。

 

 

2人の役割分担としては

わたさんにはステージ前での手持ちカメラをやってもらっています。

 

画しては一番リアリティのある映像、一番見てて気持ちいいのがこのカメラ位置の映像です。

それだけに行き着く暇もない重要な役割ですが、わたさんには安心して任せることができます。

 

今回も新しいカメラで更に良く撮って頂きました。

 

 

 

僕の役割としては

 

『配信』『スイッチング』『音声』『テロップ』『カメラ』となります。

 

 

ちょっと数が多いので1つづつ説明していきます。

 

 

 

『配信』

これを行わなければそもそも生放送は出来ない、最終を担うとても大事な役割。

配信を行う用のソフトと言うのは色々あるのですが

 

僕はadobe社のFlash Media Live Encoder(FME、FMLE)を使用しております。

 

 

配信を行うにあたり特に注意しなければいけないのは回線速度

回線速度が遅いのに「高画質高音質で配信したいから配信ソフトの画質音質設定を上げよう!」なんてしてしまったら…

 

 

止まります。何度も止まります。見ている方はストレスで一杯になります。

 

 

 

なので配信する際は回線速度と相談した上で画質や音質を上下する事が重要です。

 

 

では、回線速度が問題なければガッツリ上げていいの?

 

 

と言われると、そこはまた違います。

 

 

 

■パソコンスペック

画質や音質を上げるほど、それだけ沢山のデータをアップロードすることになるのでパソコンに負荷がかかります。

スペックを超えた高画質高音質は止まる原因です。

 

■見ている人の環境

誰もがハイスペックパソコン+光回線といった環境で見ているわけではありません。

ADSLの人もいるでしょう。モバイルルーター使用の人もいるでしょう。10年前のパソコンの人もいるでしょう。

 

「スマホで外で見てるよ」なんて人もいるでしょう。

 

 

高画質高音質にするにしても見ている人たちの環境を考えた上で適度に行うことが大切です

 

 

※そもそもニコニコ(ユーザー)生放送では、元々画質や音質を上げる制限があるので上げたくても出来ないのですが

 

 

 

 

『スイッチング』

映像の切り替えです。

ボタンを押せば瞬時にカメラが切り替わります。

 

切り替えの際は、パッと映像を切り替える「カット」となめらかに映像を切り替える「フェード」があり

その使い分けは曲調に合わせて変えています

(基本速い曲→カット スロウな曲→フェード ですが、1曲の中で使い分けている時も)

 

 

 

 

『音声』

PAさんが使用しているミキサー卓(ライブ中の全ての音を調整している機器)から音を頂いて配信に乗せています。

ただ、それだけだと観客の声とかは基本入っていなくどうしても無機質な感じではあるので歓声を拾う用のマイクを別途用意して混ぜています。

 

歓声を拾う用のマイクの音量を上げ過ぎると全体の音が不明瞭になってしまうので

その辺のバランスは自分で聴いての判断です

 

 

 

『テロップ』

豚乙女さんのニコ生配信では毎回行っていることですが、右下に毎回曲名を入れています。

 

 

僕の場合は毎回事前にパワーポイントで

 

こういったものを作成し

生放送中に黒を透過させる事で曲名出し行っています。

 

 

 

『カメラ』

スイッチングは左手だけで出来るので、空いた右手で思いっきり手を上げてカメラを撮影行っていました。

 

↑正面からの寄りの映像は僕の手持ちカメラですね。

当日見に来ていた皆様、決して僕は右手を上げて手を振っていた訳ではなりません。

 

 

 

一度に複数のことを行うとミスが多くなると言いますが

そこはとにかく事前準備を行っています。準備と言っても機材云々と言うよりは心の部分で。

 

 

・イメージ

「ここでこれをこうする」と言ったことを開始前にイメージします。

ライブの場合はリハーサルと言うのがあるので、そこで全体のイメージ掴んだ上で頭の中でそれを復習します。

 

 

・1つの事に集中しないようにする

例えばスイッチングにばかり集中するとどうしても他が見えなくなってしまうので、常に全ての事を意識しておくようにしています。

 

僕の中では脳内CPUと言うのをイメージしています。

 

 

集中する場面ではCPU使用率は上がります。

 

例えばテロップは1度出してしまえば終わるまでは出しっぱなしなので出した後はテロップCPU使用率は落ちます。とはいえ0%にしてしまうと切り替え自体を忘れてしまうんので0%にはしません。

そして曲終わった際に消す&次の曲テロップを入れる際はテロップCPU使用率は一気に上がります。間違って別の曲タイトルを出さない様にと…

 

 

ちなみにライブ中は色々しながら時折ニコ生コメントは見てたりします。

特にニコニコ生放送と言う場所は双方向だと思っているので、コメントと言う歓声見ることで色々と得られます。

 

 

話は変わって

 

もし「シンプルでいいので自分たちもライブ配信してみたい…!」みたいなバンドマンさんなどいたら

ツイッターで聞いてください。

どういった機材が必要かとか色々お伝えするぐらいは出来るので。

 

 

豚乙女さん

4月には東名阪ワンマンツアー、9月にはリキッドルーム恵比寿での2Daysワンマンライブが決まっています。

 

 

とても楽しみです。

 

 

 

 

【以下フォトコーナー】

一番コメント弾幕が強かった曲

 

ライブ開始前にニューカメラに挨拶をする、わたカメラマン

 

今回のライブタイトルにもなっている「脳髄」のオリジナルカクテル。

脳は入っておりません

 

ライブが終わり撤収完了後にわたさんと乾杯

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